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hikari

Author:hikari
東京・吉祥寺の「アレクサンダー・テクニーク教室FUN」で教えています。
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できるようになったこと

昨日の自分のティーチングレッスンを思い返してみた。

エネルギーを自分自身に向けて、
まず緊張している自分を救うこと。

1年半ぐらい前に教える練習を始めたばかりの頃、
私にはそれができなかった。

緊張して脚がガチガチになったとき、
前は「うわ、ダメだ!」と思って自分を責め、
そこで思考を止めていた。

昨日は違った。

自分の緊張に気がついたときに、
私は「動けるように」と、
ひたすら自分の頭と脊椎に指示を与え続けた。

「どうしよう」という思いに対して、
「どうしたらいいのか」のプランがあって、
かつそのプランを実行できていた。

ちょっとコムズカシイ言い方をすると、
これまでは緊張に対して、
“自分を固めることで対処する”という
反応パターンを繰り返していたのが、
いつしか“まず自分を楽にする”という
新しい反応パターンに置き換えられていた。

この1年半、歩いても歩いても目にするのは同じ風景ばかりで、
ちっとも前に進んでいないような気がしていたけど、
振り返ると前に立っていた場所がすっかり遠くなっていて、
ああ、あそこから歩いてきたんだなって、
喜びがしみじみと胸を満たしていく。

たまには振り返るのもいいものね。
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エネルギーを向ける方向

今日のティーチング・レッスンで面白かったこと。

レッスンの最中、生徒を前にして「さて、どうしよう」と
思ったら、脚がガッチガチに緊張してきた。
それをなんとかしたくて、ひたすら自分の頭と脊椎に対し
上方向を思い続けていたら、
生徒さんの状態が目に見えて良くなってしまった。

私はその時、生徒さんに手も触れず、
しかも後ろに立っていたから、
生徒から私の姿は見えていないはずなのに。

私がしたのは、
「この状況を良くしたい」という思いやエネルギーを、
相手ではなく自分自身に向けたこと。

まず最初に自分自身に関心を向けたことが
結果として相手の緊張を取り除いた。
そう思うと、あのとき自分が緊張してきたのも、
「相手をどうにかしよう」と思ったときだったかも。

誰かを変えよう、どうにかしようと思うと、
そう思っただけでお互いが緊張するのだね。

そんなことが実感できたレッスンでした。
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