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Author:hikari
東京・吉祥寺の「アレクサンダー・テクニーク教室FUN」で教えています。
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君の名は

140227_1341~01

♪みんなが笑ってる~ お日さまも笑ってる~
 るーるるるるっる~ 今日もいい天気~

本日のランチのデザートでした。
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前腕を思い出したら

肘を引く動きは上腕じゃなくて、前腕の動き。

そんなふうに思って動くようにしてから
楽になった日常動作のひとつが、ジーンズをはくこと。

私は日頃ピタッとしたジーンズを愛用していて、
それを着るときは上腕にすごく力を入れていたのだけど、
それがとっても少ない力でできるようになった。

私は前から自分の前腕への意識の薄さに気がついていて、
これまでのレッスンでもよく腕の動きについて探求していた。
ところがレッスンではうまくいっても、
いざ自分だけになると、うまくいかないことが多かった。

でも今回、学んだ知識と「自分自身のしていること」が
脳内で本当につながったような満足感がある。

自分自身の動きに対する気づきが高まると、
人の動きも見えてきて、より良く動くにはどうしたらいいのかを
教えてあげることもできるようになる。

この間職場で、同僚がコーヒーポットのふたを開けようとしていた。
そのふたは回転式なんだけど、「固くて回らない」と言って、
それをいつも開けている私にヘルプを求めてきた。

最初、その同僚は脇をしめた状態で、
固定した上腕に一生懸命力をこめていた。

(うーん、それじゃあ確かに開かないかも・・・)
と思った私は、レンチ(スパナ)をイメージして、
手首を支点に前腕を回転させたらどうかな、と思った。

そこで肘に軽く手を添えて
「こっちに動いてみたら?」って促したら、
あっけなく「開いた!」

てこの原理では、
少ない力でものを動かすには、力点は支点から遠い方いい。
そこでレンチの柄を長く使えるようにと肘に手を添えて、
そこから腕を動かすことを提案したわけ。

手を使うことを思ったときに、
前腕を忘れて、上腕だけでがんばろうとする傾向があるのは、
どうやら私だけじゃなさそう。

肘の動き

以前に書いた、ゴムチューブを使ったエクササイズのことを
思い出していて、ふと気がついた。

曲げた肘を外側に引くときに、
「リーディングエッジは肘」って思いつづけて動いたら、
上腕に痛みを感じることなくできた。
そのときは「リーディングエッジ、すげえ。」
・・・で終わっていたんだけど。

解剖学的にみると、
曲げた肘を触ったときに感じられるとんがった部分って、
上腕じゃなくて前腕なんだよね。
(正確には尺骨の端になります)

そのことは知識として知ってはいたけど、
「肘を引く」という動きに対して、
私は「上腕の動き」というイメージを持っていた。
でもカラダのデザインを考えなおしてみたら、
それは「前腕の動き」だったんだ。

肘を曲げた状態で
「上腕がリードするから肘が外に行く」と思って動くと、
上腕に力が入って、腕が重く感じる。

一方「前腕がリードして、その結果上腕も一緒に動いて
肘が外に行く」と思うと、とても楽に動かせる。

うわあ、面白いね!

コーヒータイム

最近、職場で面白いこと。

年末の大掃除のときに、
棚の隅から使っていないコーヒーメーカーがでてきた。
せっかくだから使おうよ、ということになって、
朝と午後に1回ずつコーヒーを淹れるようになった。

それまでは各自が一人用のドリップパックで
自分の分だけ淹れていたのだけど、
何人か分を淹れてみんなでシェアするようになったら、
なんだか職場に新しい空気が流れ始めた気がする。

コーヒーを淹れるのはもっぱら私で、
それを私、心から楽しんでやっているの。
たとえばこんなふうに。

(頭が繊細に動いて、カラダ全部がついてきて)
指先から腕が動いて、棚からコーヒー豆を取り出して

(頭が繊細に動いて、カラダ全部がついてきて)
コーヒーメーカーにフィルターをセットして

(頭が繊細に動いて、カラダ全部がついてきて)
豆をすくって1杯、2杯・・・と数えて入れて、

(頭が繊細に動いて、カラダ全部がついてきて)
水差しの水を機械に注ぐとき、
水がリーディングエッジになって、
それに指先、手首、肘、肩の順番で関節が動いていく

・・・こんなふうにすると
毎日の繰り返しの中に発見があるので、
動作のひとつひとつが楽しくて、飽きることがない。

今、仕事が繁忙期ですごく忙しいんだけど、
こんなふうにコーヒーを淹れてから取りかかると、
忙しさに振り回されずに、ゆったりとしていられる。

みんなで飲むコーヒー豆は
会社の経費でも会費制でもなく、
持ち寄り制になったのもいい。
「今日は○○さんの豆だよ」っていうのが、
なぜだかとても楽しい感じ。

飲んだ人が自主的に
片づけを手伝ってくれるようになったりと、
コーヒーメーカーをめぐって、
職場に新しいつながりが生まれてきたみたい。

昔は職場の「お茶くみ」といえば
「コピーとり」と並んで“やりがいのない仕事”の
代名詞みたいに言われた時代もあったけど、
ちょっと見なおしちゃったな。
でも、これが当番とか仕事になると、
きっと楽しくなくなっちゃうんだろうな。

ちなみに楽なカラダの使い方を意識して淹れる
コーヒーの評判は上々です。
たまに別の人が淹れたりすると、味が違って感じられるみたい。
機械で淹れているだけだから、カラダの使い方なんて
影響しなさそうなんだけど・・・不思議だな。
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