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hikari

Author:hikari
アレクサンダー・テクニークを教えています。からだとこころにまつわる日々の気づきなどを綴っていきます。

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7年目の学び

アレクサンダーテクニークを学び始めてから、
毎年ゴールデンウィークは、Body Chanceの4泊5日の合宿に参加している。
指折り数えてみたら、なんと今年で7回目だった!(びっくり!)

最後の夜のお楽しみ会、「ノータレントショー」では
なにかしら出し物を作るのが私の恒例になっていて、
「hikariさん、今年はなにやるの?」って色んな人が聞いてくれる。

今年は詩の朗読をみんなでやった。
私はいつもは演出とか座長とか、「作り手」の側だったんだけど、
今年は作り手でいるよりも、パフォーマンスをする側になりたかった。
そのときは歌を歌いたかったので、詩に節をつけてもらった。
私は楽しむために歌を歌い、それは初めから終わりまで、とても楽しい経験だった。

さて、後日、そのノータレントショーで
自分が歌っている写真を見せてもらったところ、
自分のユース(体の使い方)の悪さに、我ながらガッカリ。
歌詞を見ながら歌っていたんだけど、
どの写真を見ても、文字をよく読もうとするあまり、
首を突き出す形になっていて。
あ~う~。
本番中も自分なりに「上方向」を思い続けていたつもりなんだけどな・・・

さて、それから数週間たった今日のこと。
なんの拍子か、私の中の「もうひとりの私」が、こんなことをささやいた。

「hikariちゃんはさ、今回のことで“できた・できない”が気になってるんだよね」
「うん・・・」
「そっかー。でもさー、ここで大事なのは、hikariちゃんが、
『本番中にずっと上方向を思い続けていた』って、自分で思えていることじゃない?」

そっか~!(シャキーン)
写真を見て、その方向が客観的な“上”じゃなかったにせよ、
それはアレクサンダーのレッスンでは本質的なことじゃなくって、
大事なのは、私が意図を持ち続けていたこと。
また、たとえ意図を持つことを忘れていたとしても、
あとで忘れていたことに気づいたら、その時点で学びが起きる。
大事なのはプロセスであって、結果じゃない。

いつも私は「できているか、できていないか」を気にする癖があったけど、
これこそがエンドゲイニング(目的達成主義)だったんだ。

この言葉が何を意味するのかは知っていた。
今回、私は、その言葉の意味を経験できた。

ヒントは「やってたつもりだったけど、できなかった」ってつぶやいた、
自分の中にあったよ。

これが7年目の私の学び。
ノータレントショーは、本当にたくさんのことを私に教えてくれる。
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