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Author:hikari
アレクサンダー・テクニークを教えています。からだとこころにまつわる日々の気づきなどを綴っていきます。

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積極性って?

近頃、子供の頃のことをよく思い出す。
私は人一倍おとなしかったので、小学校の通知表には毎年、
「もっと積極的になりましょう」とコメントが書かれていた。

休み時間は積極的にお友達と話しましょう
授業中は積極的に手をあげましょう
じっとしてないで、積極的に体を動かしましょう・・・

みたいなことだったと思う。
だから私もずっと、自分は消極的で受け身な性格なんだと思っていた。

でも今思い出すと、そうだったかなあと疑問に思う。
だって、好きなことにはけっこう積極的だった。
変な替え歌を作ったり、頼まれもしないのにコント書いたりしていた、
ちょっと変わった小学生だった。
それが高じて、高校生のときは一人で演劇部を続けていたし、
朝弱いのに、好きな舞台のチケットは始発に乗って買いに行った。
みんなとはしゃべらなくても、気の合う友達にはおしゃべりだった。

誰でもそうだと思うけど、好きなことは放っておいてもやるもの。
まわりから消極的に見えた私は、
クラスの友達と話す代わりに、
積極的に、自分の内面と話をしていたんだと思う。

積極的というのは、活発だったり社交的だったりすることだけじゃない。
そういう定義をしなければ、だれでも何かに積極的なんだと思う。
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体は少しずつ変わっていく

最近、体が変わったなーと思う。
狭かった肩幅が、明らかに広くなって、
ガリガリだった肩のラインが、ふっくらと丸みをおびてきた。
今あらためて自分の体をあちこち触ってみたら、
手首もひと回りくらい太くなっていた。

子どものころは、やせすぎていることが悩みで、
大人になってからは、太るのはお腹まわりばかり。
「全身まんべんなく、上手に太ること」が私の長年の願いだったので、
この変化はとても嬉しい。

これはアレクサンダーテクニークの効果のひとつ。
気になる部分をピンポイントで鍛えるようなトレーニングではなく、
からだ全体がどうやって動くのかを学んだうえで、
日常の生活の中で、自分の動きの習慣に注意を払い続けてきた。

注意を向けてあげるだけで、動きのパターンは変わる。

どこかの部分の力の入れ過ぎをやめたら、
それまで使わないできた筋肉が動くようになり、
使われるべき部分が使われるようになった結果、
その代償としてがんばりすぎてきた肩はゆるんで広がり、
私が本来持っていた大きさに戻った。

ちなみに体重はそんなに変わっていない。
でも、増えたってちっともかまわないけど。
それが私本来の重さであるなら。

多分、これからまだまだ変わる。
長い時間をかけて、私の体は元のかたちに戻っていく。

ドラマを見て思うこと

年末に母のおさがりのテレビをもらった。
私はそれまで15年くらいテレビなしの生活をしていたのだけど、
おさがりのテレビはあっという間に我が家に馴染んで、
「昔からここにいましたよ」という顔をして、リビングに鎮座している。

私はもともとテレビを見るのは嫌いじゃなくて、
というか、放っておくとずうっと見続けてしまうから、
あえて遠ざけていたんだけど、やっぱりテレビ面白いよね。

特にドラマを見るのが好き。
最初は久々に見るせいもあって、すごく楽しかった。
冬からの1クールを見て、その次に春の1クールも見て、
最近、夏から始まったドラマを見はじめて、
ひとつのパターンが見えてきたところで、
・・・なんか、ちょっともやもやしている。

強い個性を持った主人公が、
ある組織やコミュニティの中に入って行って、
みんなの本音やいいにくいことをハッキリ言って、
やがて周囲もそれに影響されて変わっていく。

こういうドラマは爽快感があって、
最初はすごく引き込まれるんだけど、
だんだん「これでいいのかな?」って思うようになって、
3クール目ではもう選ばなくなってしまった。

どうしてかな。
主人公は正しい答えを最初から持っているじゃない?
その答えには自分も共感できるし、
言いにくい意見や漠然と感じている違和感を
「強い主人公」に代弁してもらうのは気持ちよかったんだけど、
その「気持ちよさ」がなんだか危うい気がして。
強い人に解決してもらうのが本当にいいことなのかな。

ドラマだから、面白くするために誇張があるのは分かっているけど。
物語がちょっとパターン化されすぎてないかなあって思う。
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