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Author:hikari
東京・吉祥寺の「アレクサンダー・テクニーク教室FUN」で教えています。
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息切れしにくくなった

最近、階段を上るのが上手になったな~って思う。
以前は、ちょっと上るとゼイゼイ、ハアハアしていて、
体弱いからしょうがないって思ってた。

遅刻しそうになって走ったあとも、
前ほど息が切れないし、リカバリーも早い。
だから、長い距離が走れるようになった。

何が違うのかっていうと、やっぱり体の癖。
階段を上る時も、急いで走る時も、
背中を反らせて肋骨を前に突き出す癖と、
上腕に力を入れる癖あって、
それをやめてみたら息が切れにくくなった。

必要以上に胸を反らせると、脊椎の柔軟性が失われる。
そうすると椎骨のひとつひとつと接している肋骨の動きが制限される。
呼吸は肋骨の動きと連動しているから、
肋骨の動きが悪いと呼吸がしづらくなる。

上腕に力を入れていたのも、
肋骨が動くのを上から押さえ込んでいたようだった。

なんかねー、ジョギングでもしてみようかしら。

ふと、そんな考えが頭に浮かび、
「えっ、今それ考えたの、あたしかい!?」って驚いた

この頃、自分にびっくりすることが増えたぜ。
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感情は選べる

この前、友達とおしゃべりしながら道を歩いていたら、
正面からやってきた男性にドスン!とぶつかってしまった。
私は「すみません」ととっさに謝ったけど、
その男性は何も言わずに歩き去った。

なによ、失礼な!
そりゃあ、よそ見しながら歩いていた私も悪いけど、
あんなに派手にぶつかったんだから、向こうも謝るべき。
普通、謝るよね。ムカムカ・・・

ということを、
昔の私はかなりしつこく考え続けてしまう癖があったんだけど。
そのときはね、違ったの。
次の瞬間、気持ちがスッと切り替えられて、
嫌な気持ちをひきずらなかった。

ぶつかってから忘れるまで、わずか数秒。
今そのときのことを思い返してみると、
その短い時間で、結構、意識的な選択をしていたと思う。

アレクサンダーのいろんな先生が「感情は選べる」って言うけど、
感情は自動的に起こる反応だから、変えられるはずがないと思っていた。
でも、今は本当だと思う。
それは、体の使い方なんだ。

怒りの感情が湧いてきたとき、
私はそれを体が固まりはじめるという筋肉的反応として認識できた。
ぶつかったときの私はリラックスしていて、体もしなやかな状態だったから、
固めるか、ゆるめるか、どちらかの反応を選ぼうとなったとき、
そのままゆるんだ状態でい続ける方を選んだ。

また、怒りが湧いたとき、
頭の中でその出来事を再現していたことにも気がついた。
だから私は思い出すことにストップをかけた。
「それは、心の中で自分をもう一度同じ目に遭わせることだ」って自分に言った。
思い出すことにメリットがないと思えたら、
それは私の中で「どうでもいいこと」に変化した。

体と心の動きを、かなりの高解像度で見ると、
私の中でそんなことが起きていた。

昔の私はネガティブな感情をかなりひきずる癖があったんだけど、
ささいなことなら、すぐに気持ちを切り替えられるようになっていた。
そんな自分にびっくりした。
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