エネルギーを向ける方向
今日のティーチング・レッスンで面白かったこと。
レッスンの最中、生徒を前にして「さて、どうしよう」と
思ったら、脚がガッチガチに緊張してきた。
それをなんとかしたくて、ひたすら自分の頭と脊椎に対し
上方向を思い続けていたら、
生徒さんの状態が目に見えて良くなってしまった。
私はその時、生徒さんに手も触れず、
しかも後ろに立っていたから、
生徒から私の姿は見えていないはずなのに。
私がしたのは、
「この状況を良くしたい」という思いやエネルギーを、
相手ではなく自分自身に向けたこと。
まず最初に自分自身に関心を向けたことが
結果として相手の緊張を取り除いた。
そう思うと、あのとき自分が緊張してきたのも、
「相手をどうにかしよう」と思ったときだったかも。
誰かを変えよう、どうにかしようと思うと、
そう思っただけでお互いが緊張するのだね。
そんなことが実感できたレッスンでした。
レッスンの最中、生徒を前にして「さて、どうしよう」と
思ったら、脚がガッチガチに緊張してきた。
それをなんとかしたくて、ひたすら自分の頭と脊椎に対し
上方向を思い続けていたら、
生徒さんの状態が目に見えて良くなってしまった。
私はその時、生徒さんに手も触れず、
しかも後ろに立っていたから、
生徒から私の姿は見えていないはずなのに。
私がしたのは、
「この状況を良くしたい」という思いやエネルギーを、
相手ではなく自分自身に向けたこと。
まず最初に自分自身に関心を向けたことが
結果として相手の緊張を取り除いた。
そう思うと、あのとき自分が緊張してきたのも、
「相手をどうにかしよう」と思ったときだったかも。
誰かを変えよう、どうにかしようと思うと、
そう思っただけでお互いが緊張するのだね。
そんなことが実感できたレッスンでした。
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