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Author:hikari
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腕の使い方と肩こり 実践編

先月デスクワークと肩こりのテーマでワークショップを開いた後のこと。
会社の仕事で大量のコピペ作業をする機会があったので、
自分で教えたことをあらためて実践してみました。

どんなふうにするのかというと、
マウスやキーボードに手を伸ばす前に、
自分自身にこんなふうに質問することから始めます。

どんなふうに椅子の上で私の背骨はバランスを取っているかな?
上体は坐骨の上にバランスしている?
背骨の長さはどのくらい?
背骨のてっぺんはどこで、どんなふうに頭蓋骨と出会っている?

質問をすると、それに答えを返すように、
体のどこかでギュッと頑張っていた部分がほどけて、
上体がふわっと上方向に伸びて行きます。

背骨が本来の長さを思い出すと、
自分には脚があったことを思い出し、
そこで脚と床とのつながりを感じてみます。
2本の脚と2つの坐骨で上手にバランスが取れていると、
姿勢を保つために背中の筋肉を使う必要がないことが実感できます。

さて、いよいよマウスとキーボードに手を伸ばしてみよう。

筋肉のつながりで考えてみると、
腕は頭からぶら下がって、肋骨の上にふんわりと乗っかっているのです。
だから、腕を動かすときは頭とセットでとらえてみよう。
キーを押すときに、自分自身も一緒に押し下げないように。

マウスをクリックするときも、タイピングをするときも、
いつも頭は高いところにあって、背中は長く、
2つの肩甲骨の間はずっと広いまま。

そんなに体のことを色々考えながら仕事に集中できるのかと
不思議に思われるかもしれないけど、意外と大丈夫。
考えは文字にすると長いけど、
脳の中を流れるのはほんの一瞬のことだから。

今回自分にレッスンしてみて発見だったのは、
ホネで上手に体のバランスが取れていると、
自分とパソコンの間にいつでも広い空間があって、
パソコンに意識が吸い込まれそうになったとき、
その空間がエアバッグのようにそれを防いでくれるということ。

おかげで大量のコピペ作業はサクサクはかどり、
終わったあとはいつもより元気。

身につけるのに少し時間はかかるけど、
本当に一生モノの技術だと思うのです。
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